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2017年2月 中古車 相場値上り・値下りランキング

プロト総研では1月度の「中古車 相場値上り・値下りランキング」を公表した。今月も中古車相場の値上りベスト20位、値下りベスト20位を集計し、それぞれベスト3の推移を公表。また、変動の大きい注目の車種をピックアップして今月の傾向をコメント。定点観測のデータから中古車市場を見据えてみたいと考えている。
なお、公表したデータの変動金額、変動率は2016年4月時点を基準とした金額差、差率を示している。

2017年2月 中古車 相場値上り・値下りランキング:値下りはでボルボの車種が上位に3台も入る 2017.3.10

※2016年4月時点との比較ランキング

今月の値上りピックアップ車種

1位 アリオン/18位プレミオ
1年落ちである28年式車両が急激に増加したことで、全体相場を引き上げ、相場平均価格が上昇した。

海外需要が高く、輸出動向により相場に大きな影響を与える車種の一つであるため、今後も注意深くみていく必要がある。

10位 ジープ・チェロキー
20年以上前のモデルとなるため、20万円~200万円と車両状態によって価格帯に大きな差が生じている。車両状態の良い物件が多く掲載されたことにより、今回のランクインしたと考えられる。

中古車相場値上りランキング2月【ベスト3】

 

中古車相場値下りランキング2月【全国総合】

※2016年4月時点との比較ランキング

 

今月の値下りピックアップ車種

8位 オデッセイ RB1,2
RB1,2系は長年乗り続けるユーザーが多いモデルであることと販売終了から約10年が経過していることから、小売市場に流通している40%近くが走行距離10万キロを越えている状態となっている。このような車両物件が要因となり、市場全体を引き下げたと考えられる。

14位 3シリーズ E90
初期年式から10年以上が経過し、小売相場も50万円~100万円程度となっている。
現行モデルの初期年式がこの価格帯まで近づいているため、5~7年落ち年式である2009年~2011年モデルを中心に下落が進行していると推察される。

中古車相場値下りランキング2月【ベスト3】

※中古車相場はすべてグーネット調べ
※条件:掲載台数100台以上(バス・トラックなど除く)、平均掲載価格50万円以上(2016年4月時点)
※変動金額、変動率:2016年4月時点を基準とした金額差、差率を表す