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2016年12月 中古車 相場値上り・値下りランキング

プロト総研では12月度の「中古車 相場値上り・値下りランキング」を公表した。今月も中古車相場の値上りベスト20位、値下りベスト20位を集計し、それぞれベスト3の推移を公表。また、変動の大きい注目の車種をピックアップして今月の傾向をコメントする。

クルマ・ポータルサイト「グーネット」を運営する株式会社プロトコーポレーションのオウンドメディア、プロト総研/カーライフは「相場値上り、値下り」のランキングを調査し、定点観測のデータから中古車市場を見据えてみたいと考えている。

なお、公表したデータの変動金額、変動率は2016年4月時点を基準とした金額差、差率を示している。

2016年12月 中古車 相場値上り・値下りランキング: 値下りでは半数の10台が輸入車となる 2017.1.11

※2016年4月時点との比較ランキング

今月の値上りピックアップ車種

7位 フェアレディZ
ニスモのような高級グレードや走行距離が1万km未満の良質な物件が多く市場に溢れている傾向があり、一時的な相場上昇と考えられる。今後は適正な相場へと落ち着くであろう。

8位 エクスプローラー(2011年05月〜)
2016年4月時点で200台程度あった掲載物件は、2016年12月時点では100台以下まで減少している。5~6年落ちの比較的お手頃な車両が売れている傾向があり、掲載物件は高年式の良質な車両が多く占めていることから相場が上昇した可能性が高い。

9位 アウトランダーPHEV
直近の市場では未使用車が10%を占めていることも有り、全体相場が押し上げられている。この傾向は今後も継続すると見られるが、一時的な相場形成と考えられるため注意が必要である。

 

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※2016年4月時点との比較ランキング

 

今月の値下りピックアップ車種

2、3位 S60、V60
常に最先端の安全装備やデザインを取り入れているため、マイナーチェンジを頻繁に実施されている2車種である。そのため各モデルによっては価格差が生じやすく、昨年8月に実施されたマイナーチェンジにより前モデルの価格が大きく下落したと推察される。

6位 エクスプローラー(2001年10月〜)
ほとんどの車両が10年落ち以上の古いモデルとなり、相場価格は下落傾向で継続している。フォードの日本撤退ということもあり、今後も相場の下落が続くだろう。

 

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※中古車相場はすべてグーネット調べ
※条件:掲載台数100台以上(バス・トラックなど除く)、平均掲載価格50万円以上(2016年4月時点)
※変動金額、変動率:2016年4月時点を基準とした金額差、差率を表す