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2016年11月 中古車 相場値上り・値下りランキング

プロト総研では11月度の「中古車相場値上り・値下りランキング」を公表した。今月も中古車相場の値上りベスト20位、値下りベスト20位を集計し、それぞれベスト3の推移を公表。また、変動の大きい注目の車種をピックアップして今月の傾向をコメントする。
クルマ・ポータルサイト「グーネット」を運営する株式会社プロトコーポレーションのオウンドメディア、プロト総研/カーライフは「相場値上り、値下り」のランキングを調査し、定点観測のデータから中古車市場を見据えてみたいと考えている。
なお、公表したデータの変動金額、変動率は2016年4月時点を基準とした金額差、差率を示している。

2016年11月 中古車 相場値上り・値下りランキング:値上りトップはスカイライン(R34系)で約+20万円 2016.12.14

※2016年4月時点との比較ランキング

今月の値上りピックアップ車種

3位 トヨタ アリオン(260系)
姉妹車であるプレミオと共に1.5Lの排気量モデルは、海外でも人気が高い。そのことから小売市場の相場上昇にも影響が出ている可能性がある。

6位 ユーノス ロードスター(NA系)
小売市場においてメンテナンスの行き届いた良質な車両が多く出回っているため、相場上昇の一要因として考えられる。

9位 三菱 アイミーブ(HA系)
初期のモデルについてはお手頃な価格帯となっており、周りに充電環境などインフラが整っていればお買い得といえる。しかし、街乗りで利用するユーザーに需要は限定されると思われるため相場の上昇は一時的な現象と言えよう。

 

相場値上りランキング 11月 ベスト3

 

 

相場値下りランキング 11月総合

※2016年4月時点との比較ランキング

 

今月の値下りピックアップ車種

9位 トヨタ ラクティス(100系)
初期モデルについては10年以上が経過しており、掲載台数も多いにも関わらず高水準な価格相場を形成していることから人気の高さが伺える。相場下落は継続する見込みだが、後継車とされる新型のタンクやルーミーとはスタイルが異なり、ラクティスへの引き合いも一定数あると考えられるため相場下落は緩やかに推移すると推察される。

11位 メルセデス・ベンツ Mクラス(W166系)
初期年式である2012年式モデルでやや走行距離が多く、価格が安めの物件が増加しているため、全体相場が下落していると思われる。ただし、卸価格と小売価格の価格差が縮小している傾向が見られるため、小売相場の下落は収まると予想される。

14位 トヨタ ソアラ(40系)
発売から15年が経過していることを考慮すると、これまでの価格帯が割高だったと思われる。レクサス・SCに切り替わったことから販売期間が短く、全体的に年式が古いことで価格が高い車両が少ないため、下落傾向は今後も継続すると思われる。

 

値下りランキング 11月 ベスト3

 

※中古車相場はすべてグーネット調べ
※条件:掲載台数100台以上(バス・トラックなど除く)、平均掲載価格50万円以上(2016年4月時点)
※変動金額、変動率:2016年4月時点を基準とした金額差、差率を表す